ANNie メールの判定

ANNie (不要メール選別アプリケーション) はメールがどのような経路で届けられたかを調べてメールの安全度を識別します

判定結果によって メールのヘッダーにキーワードを含む1行が加えられます

標準 CC Option 受信されたメールの安全度 種別
X-GREYMAIL: WHITE Cc: X-MAIL-WHITE 送信ホストとして判明しているサーバからのメール。 WHITE
X-GREYMAIL: CLEAN Cc: X-MAIL-CLEAN メールと同じドメインのホストから送信されています CLEAN
X-GREYMAIL: UNCLEAN Cc: X-MAIL-UNCLEAN 他のドメインの送信ホストから送信されています UNCLEAN
X-GREYMAIL: GREY Cc: X-MAIL-GREY 現有の情報からは判定できません。 GREY
X-GREYMAIL: BLACKCc: X-MAIL-BLACK 安全で無い送信方法で送られています。 BLACK
X-GREYMAIL: NO-KEYDATA Cc: X-MAIL-NO-KEYDATA キーデータの使用期限が過ぎました。 NO-KEYDATA

追加するヘッダーは下記のいずれかを選択することが出来ます。
標準標準ではヘッダーに X-GREYMAIL: と言うキーワードが付加されます。
メールの 種別 が続きます。
Cc OptionCc Option を選択するとヘッダーの Cc: に分類情報が付加されます。
Cc Option の時は X-MAIL-種別 が続きます。

Cc Option はサーバ情報の設定時に指定します。


ANNie はメールの安全度を直接判定するものではありません。

QUIA の調査の結果、spam メールの送信者には必ずこだわりがあることが解っています。
「こだわり」こそ判定の基準です。

次のことに注意してください


ANNie は、メールの内容の検査でなくメールの送信経路を調べます。 送信者のメールアドレスに疑問がある場合危険なメールとして扱います。 また、あらかじめ持っている情報で調べて、安全なメールを検出します。 メールの内容を調べているわけでは無いので、ウィルスを含んでいるか否かを調べてはいません。 出所を隠して送られて来るメールを選別することが目的です。

ANNie で Black と扱われたメールの中に、問題の無いメールが含まれます。
ほんとうはこのようなメールは大きな問題を抱えているのです。
問題ないメールが ANNie で問題ありと言うのは、こういったメールの送り方が問題メールを
守っているのです。

インタネットが多くの人たちに利用されるようになり、接続環境も簡単になってきました。
分かっていることに対しては相当程度防御が実施されるようになってきました。
また、「非武装地帯」(Demilitarized zone)という言葉が「危険な場所」という意味に利用されているのも 日本人に取っては少し奇異に感じます。
守られている場所というのは ことの出来る場所を言うのでしょうか。
殆どの場合、インタネットの利用者は直接外の世界から利用しているコンピュータを操作される
と言うことは無くなりました。利用者の意志で取り込まない限り、外部の侵略者が利用者のコンピュータ
に侵略することは出来なくなっています。そこで外部の侵略者は と言う方法でコンピュータを侵略する様になって来ました。
WEB は少なくとも一度は利用者が自分の意志でWEBサイトにアクセスするものですから、
利用者を何とか自分の運営する WEB サイトにアクセスさせようと様々な手段が用いられます。 メールは、受信者が受信しようと思わなくとも、一方的に送りつけることが出来るので よく用いられます。
かって、携帯電話が電話番号をメールアドレスとして利用したことがあり、これが連続した
メールアドレスとして重宝に利用され、メール送信業者の発達に大きな力を貸したと思われます。
最近は、国内の ISP ではいくらか迷惑メールの送信業者が利用しにくい環境に変わって来ましたが
様々な規制が「自由」と言うことと相容れない部分があり、中には「どのような迷惑メール送信者」
が存在しようとも規制は一切しないと言う自由派もいます。

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